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生ゴミ 肥料

ホームセンターなどのお店に行けば色々な堆肥が売られていますが、いつも購入していると年間の費用が結構かかってしまいます。
そこで毎日出る生ゴミを堆肥にすれば経費が安くなるだけでなく環境にも良いので一石二鳥です。
用意するのは生ごみと発酵させるための堆肥材、そしてそれらを入れる容器、これだけです。
この他に発酵を促進させるための発酵材が加わる程度です。
堆肥材に関しては庭土でもかまいませんし、EMボカシを用いると庭のない家庭でも簡単に堆肥が作れます。
EMボカシを用いた生ごみ肥料の作り方を説明します。
まず水切りした新鮮な生ごみを容器に入れます。
当然ですがビニールやタバコは入れない。
卵の殻・貝殻はカルシウムになるので小さく砕いて入れます。
その上にEMボカシを均一に振りかけます。
これをよくかき混ぜ、空気を遮断するため、ビニール袋をごみの上にかぶせ、上から押してごみの中の空気を出します。
そして容器に空気が入らないように、フタをしっかり閉めて日のあたらない場所へ置きます。
これを生ゴミが出るたびに容器がいっぱいになるまで繰り返していくわけですが、発酵していくと液体が底に溜まってくるので、まめに取り除きます。
夏であれば1週間、冬なら2週間で発酵が完了、生ゴミ堆肥の出来上がりです。
最初のうちは発酵に失敗したりしてうまく作れないかもしれませんが、そのときは畑の何も栽培していない場所に埋めてしまいましょう。
畑の微生物の力で自然と肥料になってくれます。
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化学肥料

化学的に合成された無機肥料を化学肥料といいます。
化学肥料で肥料の3要素の1つしか含まないものを単肥(有機、無機に関係なく、1種類の肥料という意味で単肥ということもあります)、単肥を混合して、肥料の3要素のうち2種類以上を含むようにしたものを複合肥料といいます。
複数の単肥に化学的操作を加え、肥料の3要素のうち2種類以上を含むようにしたものを化成肥料とよびます。
化成肥料のうち、窒素、リン酸、カリの3要素の合計が30%以上のものを高度化成、それ以外のものを低度(普通)化成肥料といいます。
化学肥料には液体と固体とがあり、固体の化学肥料には、粒状のものと粉状のものがありますが、多くは粒状です。
また、化学肥料の多くは即効性のものですが、比較的水に溶けにくいく溶性の肥料や、周囲を樹脂などでコーティングして溶けにくくした被覆肥料など、緩効性の肥料もあります。
化学肥料は含まれる成分の計算がしやすく、養分が均質のためまきやすいというメリットがあります。
液体肥料の場合は、即効性が特に強く、すぐに養分を必要としている場合に効果的です。
その分肥料がすぐ流れてしまうため、繰り返し肥料をまくか緩効性の肥料を同時にに施してやるとよいでしょう。
化学肥料は扱いやすく、含まれる成分の濃度も有機質肥料に比べて高いことから、肥料の与えすぎに注意が必要です。
肥料を与えすぎると、過剰になった成分の種類によって特徴的な過剰障害が発生することがありますし、場合によっては肥料焼けを起こすこともあります。
土に不足している成分をしっかり把握して、肥料の与えすぎに十分注意しましょう。
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有機 肥料

原料が動物や植物に由来している肥料を有機肥料といいます。
有機質肥料の原料は多岐に渡り、堆肥、油粕、鶏糞など様々です。
家庭の鉢物園芸では、市販の有機質肥料を使う場合が多いかと思います。
また、ごみ処理機を使用している家庭では生ごみを堆肥化して使うことも考えられます。
充分に熟成された腐葉土も、有機質肥料としての効果が期待できます。
有機質肥料は化学肥料と違い即効性がなく、バクテリアによって無機質に分解されて始めて植物が吸収できる状態になります。
その分効き目が長時間持続するので、有機質肥料は元肥として多く用いられます。
さらに、肥料としての効果だけでなく、土壌を改善するという重要な役割もあります。
腐葉土のように、ある程度の量を土に混ぜ込むものは、物理性を改善する作用も期待されます。
肥料の効果が強すぎる場合、土あるいは水を混ぜて発酵させたぼかし肥があり、その原料も油粕、鶏糞、糠と多様です。
市販されているぼかし肥は後者の水を混ぜたほうになります。
有機肥料は化学肥料に比べ欠点が少ないのですが、微生物によって有機物が分解される際に有害な物質が発生する可能性があります。
暑い時期は微生物も活発になるので特に注意が必要です。
逆に、寒い時期は分解が遅くなり、肥料の効きが悪くなる点に気をつけなければなりません。
有機肥料にも含まれる成分に違いがあるので、それぞれの肥料の利点と欠点を把握して、栽培する植物や土壌にあった肥料をしっかりと選択しましょう。


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