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住宅ローンの金利の変動
住宅ローンには様々な種類がありますが、固定金利と変動金利はよく聞く言葉だと思います。
固定金利は、35年ローンであれば、35年間金利が変動しません。
しかし、変動金利というのは、ローン期間中に様々に金利が変化していくものをいいます。
銀行などが出している住宅ローン商品の中には、始めの数年間は固定金利でそれを過ぎると変動に変わるものもあります。
もちろん、変動しても金利が上がらず、ずっと下がり続ければ何の問題もないでしょう。
むしろ、固定金利よりも得なくらいです。
でも、金利が上がってしまった場合は、ぐっと家計への負担が増えてしまいます。
場合によっては、住宅ローンの利息だけを毎月支払って、元本は全く減らないという恐ろしいことになりかねません。
ただ、固定金利と違って変動金利は、始めのうちは低金利であることが多いので、大変魅力的であることは確かです。
利率の見直しは銀行によっても様々ですが、半年くらいで見直されることが多いでしょう。
変動金利で住宅ローンを組むと、その度にドキドキすることになりますよね。
常に金利が一定で変わらない固定金利に比べると、変動金利はリスクが高いと言えます。
それなら、最初から固定金利にすればいいのでは?と思う方もいるでしょう。
しかしながら、変動金利と固定金利では、利率により月の返済額が2万、3万と違ってくる場合があるのです。
なので、住宅ローンを選ぶ際は、その辺もよく吟味して選ぶ必要がありそうです。
短期間で返済出来る可能性が高い場合や、多少高い金利になったとしても完済できるような状況であれば、変動金利の方が結果的には得をするかもしれません。
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