一人暮らし 醍醐味
一人暮らしは、生活費の管理から、食事、掃除、消耗品の買い出しなど、する事が本当にいっぱい。
住み始めてすぐの頃は、思ったより、自由じゃなかったなんて後悔した方も多いかもしれません。
でも、慣れてしまえば、不思議と苦痛を感じる事もなくなり、それらが習慣化してしまいます。
色々と手際がよくなったり、たまには、お金を掛けて手間を省いたりなんて、応用までできるようになったりしてくるもんです。
初めの頃は、心細くて落ち着かなかった方も少なくないでしょう。
でも、なにも文句をいわれない環境、これは、やっぱり一人暮らしの醍醐味でしょう。
恋人との電話も、誰かに聞かれたらと、こそこそする事もありません。
恋人だけでなく友だちでも、親がいたら遅くまで遊ぶのには、あまりいい顔はされないので、好き勝手にはできません。
でも、夜中まで飲み会をしようが、しょっちゅうお泊りにこようが、自由なのです。
ただし、自己管理はしないといけませんが。
それに、お風呂もトイレも、いつでも自由に使えます。
親には知られたくない趣味の事でも、大っぴらにできるんです。
人には、自立しているようにみられ、尊敬される事もあります。
料理の腕も上がります。
そして、たまに帰ると、実家は妙に親切です。
この大切にされる、親との距離感がなんとも贅沢です。
これだから、ちょっとくらい大変でも、一人暮らしは一度するとやめられないのかもしれませんね。
一人暮らし 生活費
一人暮らしをする人の中には、仕送りを貰って生活をしてる人、自分で稼いで生活をしてる人など、様々な方がいます。
一人暮らしの生活費は、家賃はもちろんのこと、水道代や光熱費、食費、電話料金などもいります。
これを把握するには、まず、自分が毎月なににどれだけ使っているのかを考えます。
大雑把に計算しても、改めてみると、結構な出費ではないですか?レシートなどをきちんとチェックしている方なら、そこまで予想外の出費はないかもしれません。
ちょっとコンビニへ。
でも、しょっちゅう行くと、結構な出費です。
生活費が、必要以上に掛かっていると思った方。
そんな方にお薦めなのが節約術。
些細な心掛けで、家計は激変します。
まずは、家計簿をつけてみましょう。
すると収支がすべて、手に取るように解ります。
外食中心の方は、自炊もいいですね。
自分で作ると、生活費がこんなに抑えられるのかと驚く事でしょう。
料理の出来ない方でも、お米だけでも炊いてみてください。
夏場は、エアコンと扇風機を併用すると光熱費が抑えられます。
冬場も厚着や、湯たんぽの活用で寒さをしのぐと効果的です。
最近は、湯たんぽも、安くて質がいい物がたくさんあるので、是非試してみてください。
コンセントの差しっぱなしも、かなりの無駄。
使わない時はコンセントを抜く。
必要以上に電気をつけない。
これだけでも光熱費は変化します。
せっかくの一人暮らしですから、無駄を省いてお金を有効に使いましょう。
一人暮らしで困ったこと
一人暮らしをしていると、気楽さからすごく開放的になったり、自由を実感したりするものですね。
しかし、一人だからこそ困る事だってあります。
例えば、病気になった時。
看病してくれる家族はいません。
病院に行くのも、買い物も、病気の時は大変です。
そんな時は、強がらず恋人や友達に甘えてしまいましょう。
次に、食事。
実家にいた時はご飯を作ってくれる人がいて、健康的な食事ができていたでしょう。
しかし、一人だと面倒になってカップ麺やコンビニ弁当などという、偏った食事になってしまいがちです。
いくら楽でも、やはり健康には栄養をバランスよく摂る事が大切です。
野菜や肉を買い、一品作って食べるだけでも違います。
どうしてもできないなら、惣菜を組み合わせたり、工夫するようにしましょう。
女性には虫も大変ですね。
殺虫剤を買っても、いざ目の前にすると退治なんて無理!そんな人もいるでしょう。
そんな方は、粘着性の虫取りがお薦め。
定期的に誰かに交換を手伝って貰えば完璧です。
部屋に虫を寄せ付けない防虫剤を使っておくのも効果的。
部屋に虫がでて、殺したものの、取る事ができないなんて方もいるでしょう。
そんな時も、頼りにできる友達に甘えましょう。
色々と例を挙げてみましたが、こうみてみると、一人暮らしは、親以外にも頼れる人をみつけられるなら、基本的に、困る事はなにもないのかもしれませんね。
なので、一人暮らしは、人によって向き不向きがでるかもしれません。