中古住宅 情報

中古住宅の購入を考えているのなら、まずは情報を集めることから始めてみてはいかがですか？中古住宅を購入するにはたくさんの不動産屋に足を運び、たくさんの中古住宅を見学することも大切ですが、時間があまりなかったり、とりあえず大体の感じをつかみたいという人はまずはインターネットで情報を集めてみるといいでしょう。
多くの不動産会社が中古住宅のサイトを持っているので、そのサイトを活用するといいでしょう。
サイトから情報を得ることで自分が求める中古住宅の具体像を描くことができます。
中古住宅のサイトをチェックすれば次のような情報を得ることができます。

・中古物件の相場
・エリアや電車沿線別の中古物件
・中古物件の写真や間取り、築年数、土地面積
・最寄り駅、コンビニやスーパーなどの周辺状況
・サイトを管理している不動産屋に物件の問い合わせや質問をしてさらに詳細情報を得ることができる

インターネットの中古物件サイトを使うと、はじめから予算範囲が決まっていればその予算で検索をしたり、希望エリアが決まっていればそのエリアや電車の沿線で売り出しされている中古住宅を手軽に見つけることができるので非常に便利です。
インターネット以外の情報も欲しい、もしくはインターネットだと情報が見難くてあまり好きじゃないという人は住宅情報誌から情報を集めるといいでしょう。
住宅の購入はその後の生活に大きな影響を与えるので、さまざまな情報を集めて納得のいくものを選ぶようにしましょう。

中古住宅 一戸建て

一戸建てを買いたいけれど新築を買うのは難しい。
そんな人にお勧めなのが中古住宅の一戸建てです。
中古住宅なら同じ予算で新築よりも大きいものや広い家を購入することができます。
また、すでに出来上がっている家なので、内装や外装などを確認して購入することができるというメリットがあります。
しかし、きちんと調べて購入しないと、家の傷みがひどく修理やリフォームにお金がかかったり、地盤が悪く地盤沈下して後で問題となることもあるので、購入前に慎重に調べることが大切です。

＜一戸建ての中古住宅を選ぶ時のチェックポイント＞

・日当たりをチェックする。
・騒音、においをチェックする。
・素足で家の中を歩き、床のきしみ具合をみる。
また、床の傾きがないかもチェックする。
・ドアや網戸などは実際に動かして傷みやサビ、歪みなどをチェックする。
・雨漏りは大丈夫か、床下はジメジメしていないか、白アリがいないかチェックする。
・排水溝付近が嫌なにおいがしないかチェックする。
・カビやヒビ、サビなどがないかチェックする。
・床や断熱材の種類や厚さをチェックする。
・修理やリフォームが必要なところがある場合、どれくらいの費用がかかるか確認する。
・その地区のゴミ置き場の場所をチェックをする。
・生活に適したエリアであるかチェックする。
・売主が家を売却する理由をチェックする。
・時間帯を変えて何度か足を運び家の中や外、周辺をチェックする。

住宅の購入は非常に大きな買い物です。
外見や内装が気に入ったからと言って安易に購入するのは危険です。
慎重にチェックしましょう。

中古住宅 購入

住宅の購入は初めてという人は少なくないでしょう。
中古住宅の購入の流れはどのようになっているのかご存じですか？

＜中古住宅購入の流れ＞

１．予算を決める
予算を決めておかないと、購入住宅候補を上手く決めることができません。
また、余裕を持って支払いできる金額よりオーバーしてしまい返済が大変になる原因となります。

２．広さや間取り、住みたい場所など希望とその優先順位などを決める
あれもこれもと欲張り過ぎると選ぶ時に混乱する原因となります。

３．不動産屋と相談し、気になる物件があったら見学に行く
見学の際は隅々までしっかりチェックするようにしましょう。
また、不動産屋に行く前に、インターネットや雑誌で中古物件情報をチェックしておくと、中古物件の相場などのイメージを掴むことができます。

４．欲しい物件が見つかったら不動産屋に申し込む
申込の順番が購入の優先順位となります。
自分の申し込みの前に何人か申込者がいた場合、その前の人たちの契約が確定すると購入することができません。

５．不動産売買契約と手付金の支払い
購入契約時は不動産屋からの重要説明などがあります。
分からないことやあやふやなことは必ず確認しましょう。
不安な点があるまま契約を結ばないように気をつけましょう。

６．住宅ローンの申し込み
金融機関に住宅ローンの申し込みをし、審査を受けます。

７．残金支払いと物件の引き渡し
売買代金全額の支払いと物件の引き渡しをします。

以上、中古住宅の購入の流れはこのようになっていますので、ポイントポイントを押さえて下さい。