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ウッドデッキ材

木材の選択でポイントとなるのは、価格・耐久性(耐用年数)・加工性(加工のしやすさ)の3点です。
ウッドデッキ用の木材は、SPF・WRC(ウエスタンレッドシダー)・ハードウッド類という3つに大きく分けられます。
SPFは、ホームセンターでも入手でき、安価で、加工性も良好です。
しかし、雨が乾かない・風通しが悪いといった環境下で、メンテナンスもせずに使用すると、すぐに腐ってしまいます。
そのため、塗装などのメンテナンスが不可欠ですし、少量の使用がお勧めです。
環境を整えた上での耐用年数は5〜10年です。
WRCは、狂いが少なく、軽量で加工性に富み、特有の甘い香りにはリラックス効果もあります。
最大の特徴は耐久性です。
腐りにくく、高い防虫効果を有するので、デッキ材に最適です。
条件のよい場所だと10年以上はもちます。
1本1本、色にばらつきがあるのも特徴で、塗料などを使って色を調整します。
ハードウッドとは、ウリンやイペ、サイプレス等の木材の総称です。
成長が遅く、年輪が詰まり、大変硬くて重い木材です。
水分を吸い込まず、腐りにくいという性質もあります。
そのため、切断に時間がかかるなど、加工性に難があります。
その分、耐久性は最高で、木材によっては無塗装で20年以上の耐久性を持つものもあります。
公共のウッドデッキでも多く利用されているようです。
ささくれが出やすい、木のアクが出る等の特徴もあり、値段も少々高価です。
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ウッドデッキ 塗装

木材を無塗装のままにしておくと、経年劣化で腐ってしまいます。
そのため、ウリンやウエスタンレッドシダーといった、保護塗装を施さなくてもよい木材を使用する場合以外は、ウッドデッキに使う木材は塗装が不可欠です。
その塗料には沢山の種類があります。
その特徴は、まず「塗膜を作るタイプ」と「木材に浸透して木材が腐るのを防ぐタイプ」の二つに分けられます。
ウッドデッキの塗料としては、後者の「木材に浸透するタイプの塗料」が多く使われるようです。
塗膜を作るタイプだと、塗膜にヒビなどが入った場合に雨がそこから染み込んでいき、塗膜があるために染み込んだ水分は乾きにくく、木材を腐らせることに繋がりやすいからです。
浸透性の塗料にも「水性」と「油性」の二種類があります。
浸透性の高さと耐久性の高さから油性を使われる方が多いようです。
また、「木材保護着色塗料」と「自然系塗料」という分け方もあります。
木材保護着色塗料とは、防腐剤(木材腐朽菌の発育・腐朽を防ぐ)、防かび剤(かび類の発育・変色を防ぐ)等の木材保存剤や撥水剤が配合された塗料で、塗装終了後、被塗材の木目が見える着色塗料です。
自然系塗料は、人体へのリスクが低い天然油脂や樹脂が主原料で、空気中の酸素を取り込む酸化重合反応により乾燥するものが多く、合成樹脂や有機溶剤、有機顔料、塗料添加剤などの化学物質を使用しないか、ほとんど含まない、安全性が高いと思われる塗料です。
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ウッドデッキの施工法

ウッドデッキ作りにも様々な工法があり、大きくは次の3パターンに分けられます。
1つ目は、基礎石を正確に水平を取りながら設置し、ここに正確に採寸した束柱を立てて根太、床材という順で仕上げる方法です。
2つ目は、個々の束石の水平だけを測り、束柱の長さで水平を取っていく方法です。
基礎石同士の水平を合わせることはしませんが、束柱は水平を確認しながら採寸・切断する必要があります。
3つ目は、最初に一番外の大枠を組み、これに合わせて基礎石を設置した後、基礎石の上に束柱を立て、水平を取りながら大枠を固定していく方法です。
初心者でも取り組みやすいのは3つ目の工法です。
どの工法でも、レベル(水平)出し、すなわちデッキ床面が水平になるよう調整することが最大の難関となります。
そして大切なのは、基礎石を確実に設置することです。
後になってウッドデッキが沈むことのないよう、きっちりと基礎を固める必要があります。
設置する土地の状況によって作業は変わります。
設置場所を掘り、突き固めて、砕石を入れ、さらに突き固め、その後モルタルを流し込んで基礎石を水平に設置し、固まるまで待って完了―というのが標準的な基礎の施工例です。
土が粘土質で固い場合は、砕石やモルタルを入れる過程を省くことが出来ます。
すでにコンクリートの下地がある場合は、基礎石をそのままコンクリートの上に置くか、コンクリートの上に束柱をそのまま立てることも出来ます。


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