ソニー銀行　住宅ローン

ソニー銀行住宅ローンは、メンテナンス性に富んだソニー銀行の住宅ローンというように宣伝されています。
住宅ローンは長く付きあうものですね。
ですから、住宅ローンを選ぶ際にはわかりやすく、時間をかけずに簡単な手続きで、借りた後も積極的にメンテナンスできるものをという顧客ニーズに対応した想いでつくられたのが、ソニー銀行の住宅ローンとされています。
ソニー銀行住宅ローンの手続としては、まず「仮審査申し込み」が必要ですが、そのためには、ソニー銀行口座の開設が先に必要となります。
ソニー銀行の住宅ローンの最大の特徴は、借り入れ手続きがすべてホームページと郵送でできるという点にあります。
普通、住宅ローンを借りるには各種相談や手続き、契約手続などで何度か銀行窓口に足を運ぶ必要があります。
銀行の窓口はたいてい平日の3時までしか開いていないので、場合によっては有給を取って出かけなければならないこともあるでしょうし、これが回数が重なるとかなりたいへんです。
それが、ソニー銀行なら来店は一切不要です。
というより、そもそも店舗がないので来店という概念そのものがないからです。
さて、銀行の担当者と一度も顔を合わせないで大丈夫なのか?と心配になるかもしれませんが、本人確認などはメールや電話でできる体制を整えているそうです。
ただ、抵当権設定手続きの際に一度だけ、ソニー銀行が提携している司法書士と面会することが決められています。
ソニー銀行の住宅ローンでは、借りるときの諸費用も低めとなっています。
また、金利タイプを変更する際の手数料も無料となっています。
ただ、使い勝手には課題もあります。
まず対象となる物件が3大都市圏のほか県庁所在地とその周辺に限られ、中古住宅は今のところ対象外です。
また、異なる金利タイプを組み合わせて借りることもできません。
条件に合うなら検討したいのがソニー銀行の住宅ローンですね。

リベルタス　住宅ローン

リベルタス住宅ローンは、銀行などの従来の住宅ローンよりも幅広い方々を対象とした住宅ローンを取り扱っているところが特徴といえるでしょう。
例えば、他の金融機関では、自営業者、中小企業経営者に対して審査が厳しい方・自営業者の方で、所得税申告書以外の資料をキャッシュフロー・年収の資料として見てもらえない方・年収返済比率が高いため、他の大手金融機関では住宅ローンの審査が通らない方・高額（1億円超）のローンを借入したい方・永住権のない外国人で、他の金融機関の審査規準を満たさない方などが、このリベルタス住宅ローン検討の対象になると思います。
リベルタス住宅ローンは不動産担保ローンの専門会社です。
リベルタス住宅ローンは、リーマン・ブラザーズ・ホールディングズ・インクを中核の持ち株会社とするリーマン・ブラザーズ・グループによる100％出資会社で、不動産担保融資を専門とする金融会社です。
特に、従来の日本の大手金融機関の審査基準を満たさない案件も積極的に取り扱っていて、融資を希望する様々なニーズに答えています。
また、貸し付けたローン債権を定期的に証券化することによって恒常的かつ安定的に融資商品をご提供することを企図しているそうです。
リベルタス住宅ローンの融資金利は変動金利型を採用しています。
借入後当初5年間は4.00% (2008年4月現在)を適用し、その後は変動金利が適用されます。
リベルタス住宅ローンの返済方法は毎月元利均等返済または元金均等返済です。
1月・7月の半年毎増額返済の併用可能です。
原則として、毎月27日の口座振替によります。

SBI　住宅ローン

SBI住宅ローンでは業界最低水準の金利である「フラット３５（保証型）」と「フラット３５」が提供されています。
SBI住宅ローンでは、”常にお客さまの立場に立った発想でサービスを実現しています”とされています。
住宅ローンの金利上昇は、時事の経済情勢に影響されます。
頭金の準備なども家計によってそれぞれになりますが、少ない場合にはそのとき買おうと考えている物件が買えないということもありえます。
そういう時に、「フラット３５（保証型）」では、建設費、購入価格の最大100%まで融資可能ということです。
SBI住宅ローンは、保障の開始日以降、住宅ローン申込人が8疾病（3大疾病＋5つの重度慢性疾患）により就業不能状態となり、月々の約定返済日まで継続した場合に、月々のローン返済相当額を最長12ヶ月間まで保障する仕組みになっています。
SBI住宅ローンは24時間インターネットでかんたん審査、申込書請求を受付けています。
SBI住宅ローンへの申し込みも郵送にて扱われているので、手続きを始める際に店舗におもむく手間もかかりません。
最終的なローン契約（金銭消費貸借契約）を行う代理店が全国にあるということです。
SBI住宅ローンでは、住宅ローンと合わせて火災保険において6つの割引が用意されています。
SBI住宅ローンの利用者割引・新築物件割引・建物・家財セット割引・住宅用防災機器割引・オール電化住宅割引・住宅内非喫煙世帯割引がそれです。
対象物件と返済口座は全国対応ですがSBI住宅ローンの「フラット３５」は、沖縄県と一部離島を除いて全国の物件で利用できるそうです。