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このサイトでは、住宅購入とリフォームの知識、またはインテリア・ガーデニング情報など住まいの知識と情報を紹介しております。
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中古住宅購入

中古住宅購入には、メリットもあればデメリットもあります。
中古住宅を購入するメリットは、新築よりも価格が安い、売買契約をしてから短期間で移住できる、新築よりも少ない労力で購入できることが多い、実物をみてチェックできるなどです。
デメリットとしては、自分の好きな間取りにできない、経年劣化しているためメンテナンス費用がかかる、場合によっては別途リフォーム費用が必要になることがあるなどでしょう。
中古マンションを購入する時には、専有部分だけでなく、共有部分も念入りにチェックする必要があります。
今の所有者が居住中で、家具が置いてある場合は、劣化の具合をよく確認できないこともあるかもしれません。
その際にも、事前に不動産会社にその部屋の竣工図や設計図書の平面詳細図などを用意してもらって、変更点がないか確認します。
水漏れ、カビ、黒ずみ、クロスのはがれなどもチェックしておきましょう。
中古の一戸建て住宅の場合は、さらに入念なチェックが必要です。
まず、その物件が検査済証の交付を受けているかを確認し、違法建築でないことを証明してもらいます(耐震性に問題がある物件を買ってしまうと大変です)。
外観の劣化状態を確認した後、点検口を開けて覗いてみます。
床は素足で歩き、傾きやへこみをチェック。
ビー玉などを転がしてみるのもいいでしょう。
耐震強度に問題がある可能性が高いので、いくら安くても昭和56年以前に建築された物件に手を出さない方が無難です。
できれば、平成12年以降に建築された物件を購入してください。

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建築模型士

まず最初に断っておくと建築模型士は国家資格ではありません。
かといって民間のものでもなく、実は正式な資格としては存在していないものです。
建築模型を作成する人を便宜上こう呼んでいるに過ぎません。
建築模型士を名乗るには、特にどこかの団体が認定しているわけではないので、技術さえ身に付けられればすぐにでも名乗ることができ、場合によっては名刺にも記載できます。
お手軽な反面、権威という点ではないに等しいでしょう。
ただ世間的には建築模型士と言った方がとおりがいいようです。
(TVチャンピオンというテレビ番組の影響が大です)何の仕事でもそうですが専門職を名乗るには、プロと呼べるだけの最低限の技術を身に付けていなければいけません。
建築模型は必要となる知識の専門性が高い分野です。
ただ「工作が得意・好き」なだけではとてもやっていけません。
とにかく建築の知識をしっかり持っていないと無理です。
在宅ワークで内職のようにやるにしても、フリーで自分から営業をかけて仕事をもらうにしても、この部分をちゃんと理解しておかないとクライアントの要望どおりのクオリティが出せません。
ここが「手先が器用」なだけでは難しくなってくる部分だと思います。
建築模型士は簡単に名乗れるぶん、しっかりとした土台(建築に関する知識)を持たないとすぐにメッキがはがれてしまう職業だと肝に銘じておいたほうがよいでしょう。
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建築模型材料

建築模型を作る際に必要な材料は多種にわたります。
最初は必要最低限のものを紹介したいと思います。
建築模型材料としてまず必要な物は「スチレンボード」です。
発泡スチロールの両面に上質紙を貼り合わせてあり、建物の壁や屋根を作る際使います。
スタディ模型くらいならこれのみで作れると思います。

あと製作に必要なものとして
・スチのり(発泡スチロール専用の接着剤。
普通の接着剤では発泡材は溶けてしまいます)
・定規(ステンレス製がおすすめ)
・カッター(よく切れる上質の物を用意しましょう)

あれば便利なものとして
・両面テープ
・スプレーのり

以上があれば簡単な建築模型は作成できると思います。
慣れてきたらレベルアップの為に以下の物を加えるとより見栄えが良くなります。
「バルサ材」木造の住宅の柱等を表現する際に使います。
「プラ板・プラ棒」窓の製作や柱に使います。
安いのが魅力です。
「アースモデルシート」壁や屋根の表現に使います。

面白いものとして「水の素」という池を表現する際に使うものや、「芝生シート」、各種家具のミニチュアなどもあり、凝ろうとすればいくらでも凝ることができます。
こういったものを活用できるようになると「演出模型」も作成できるようになりますね。
いきなり何から何まで揃えず、まず最初に「スチレンボード」で基本的な製作に慣れ、徐々に使用する材料を増やしていく形にするのがよいと思います。


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